インテリア部門 階段・採光という製造仕事での出来事 流れ3
まず階段のNC加工と梱包とに旦那と私が分かれて受け持つ
階段の中で一番重いのが桁。
これも、女性は・・・と言われたが、自ら進んで教えてくださいと言い
ライン長から直々に教えてもらう。
重いものであっても、介護の仕事してきた自分は重心のバランスを考えて運んだら楽にもてることを知っていたので
女性だから・・・で甘えたくはなかった。
因みに、プレスの金型のほうが・・・きつい(笑)
自分の受け持ちを習得したら、そのあとは旦那と私とでチェンジして教えあう。
夫婦でいいところは、わからないものはわからないと遠慮せず聞き返して
理解できるまで教えあえること。
*パーティションの女リーダーからは「多能工して残業してください。」という状況把握できずに注意しているなという感じの言葉が・・・
私らは、個人的には残業はしたいけども、多能工しながらも、無い仕事を無理に残業してすることはしたくない。仕事が増えて、残業しなければならないことに関しては喜んでする。
階段のことが二人どちらも習得できたら、次はいよいよ採光
採光のプレス加工を教えてもらい、そのとき「何故、ここはポカミス書かないんだろう。何故ここは全て自工程で発生した不良をFT屑においているのだろう」という疑問
ここでOに指導してもらったが、今まで見てて思ったこと。
何故、採光の応援、同じ人が来てもまた教えているのだろう?
なんで採光忙しいのに、Oが毎回教育という時間で手を止めているのだろう?
それの答えが
段取りや、金型の配置から教えていないからである。
「Oさん、準備から片付けまで採光の加工できる人っていますか?」と聞いたら「俺以外誰もいないよ」
人に任せるってことができない教え方をしているため、毎回毎回同じ繰り返し。
メモとってする人もいない。
ということで、私が一日のうちの何時間か入ってメモとって、無理矢理Oから段取り、金型の配置から教えてください!といいました。
二週間で覚えました。
丸一日入れば、一週間もかからないと思う。
そして旦那が階段で入れなくて、採光の習得が遅い部分を私が代わりに教えていた。
Oには、代わりに笠木という手すりの梱包を階段の応援としてしてもらったのですが
個人の携帯を持ち出して笠木のお客様の情報が載ったラベル部分をパシャパシャと写真撮る。駄目ですよ~といっても大丈夫だから!とコンプライアンスも何もない。
梱包の段ボールの折り目を付けるだけでも5分・・・・・・
長い箱を使うので、折り目を先につけないと破れたりするのですが
そこに時間かかっても30秒くらい。
それを5分・・・・・・
「Oさん、そこに時間かけなくていいですよ」というと
「ん~?暇なんで丁寧に時間かけてやっていた(笑)」
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こちらは忙しいのですけどっ!
採光のプレス加工応援行っているとき私ら必死でやっていましたよねっ!?
自分(採光)とこしか考えていないってわけですかいっ??
階段なんてどうでもいいんですかいっ?
と滅茶苦茶怒りまくっていました
「応援頼んでいるんです。その忙しい中で教えているんです。だから急いでください」と答えましたけどね・・・・